データベース復元
CentOS 7では、標準のデータベースがMySQLからMariaDBになりました。
以前単体でMariaDBをインストールしたことがありますが、CentOS 6の場合は自前でレポジトリの設定を準備しなければなりませんでした。
それはさておき、真っ新な状態になったデータベースの手動復元に関して、以下簡易メモ。
(1).バックアップ(ディレクトリ例:/backup/mysql)のuntanデータベースをmysqlディレクトリにコピー
# /bin/cp -Rf /backup/mysql/untan/ /var/lib/mysql/
(2).untanデータベースの所有者をmysqlに変更
# chown -R mysql:mysql /var/lib/mysql/untan/
(3).untanデータベースのパーミッションを700に変更
# chmod 700 /var/lib/mysql/untan/
(4).untanデータベース内データのパーミッションを660に変更
# chmod 660 /var/lib/mysql/untan/*
# /bin/cp -Rf /backup/mysql/untan/ /var/lib/mysql/
(2).untanデータベースの所有者をmysqlに変更
# chown -R mysql:mysql /var/lib/mysql/untan/
(3).untanデータベースのパーミッションを700に変更
# chmod 700 /var/lib/mysql/untan/
(4).untanデータベース内データのパーミッションを660に変更
# chmod 660 /var/lib/mysql/untan/*
MariaDBになっても、基本的なコマンドやディレクトリ名はmysqlのままです。