Twitter Bot設定(Perl編)
サーバーの起動確認用にTwitter Botにて定刻でTweetさせているアカウントを用意していますが、最近IPアドレスの更新頻度が多いので、更新された際にその時刻と共にTweetさせるように手を加えてみました。
今まではPHPを使用していましたが、今回はPerlを使用することになります。というのもDDNSへの通知用スクリプトがPerlなので、そこにTweetの機能を追加した方が手っ取り早いからです。
※IPアドレス更新サンプルスクリプト(ieServer.Net専用)
Perlモジュールに「Net::Twitter」というものがあるそうなので、それを導入することにします。以下簡易メモ。
# yum -y install libyaml-devel
→ CPANモジュール用に、先ずはYAMLをインストール。
# yum -y install perl-Module-Build
→ 次にperl-Module-Buildをインストール。
# yum -y install openssl-devel zlib-devel readline-devel
→ Net::SSLeayが必要なのですが、どうやらデフォルトではSSL関係の
ライブラリが未インストールらしいのでインストール。
→ CPANモジュール用に、先ずはYAMLをインストール。
# yum -y install perl-Module-Build
→ 次にperl-Module-Buildをインストール。
# yum -y install openssl-devel zlib-devel readline-devel
→ Net::SSLeayが必要なのですが、どうやらデフォルトではSSL関係の
ライブラリが未インストールらしいのでインストール。
続いてNet::Twitterとその他必要なモジュールをインストールします。
# perl -MCPAN -e shell
cpan[1]> install Net::Twitter
cpan[2]> install Net::SSL
→ SSLをインストール
cpan[3]> install Net::Twitter::Lite::WithAPIv1_1
→ Net::Twitter::Lite::WithAPIv1_1をインストール
cpan[4]> install Mozilla::CA
→ Mozilla::CAをインストール
cpan[1]> install Net::Twitter
cpan[2]> install Net::SSL
→ SSLをインストール
cpan[3]> install Net::Twitter::Lite::WithAPIv1_1
→ Net::Twitter::Lite::WithAPIv1_1をインストール
cpan[4]> install Mozilla::CA
→ Mozilla::CAをインストール
/usr/local/share/perl5 ディレクトリ以下にインストールされます。
/usr/local/lib64/perl5 ディレクトリ以下にもインストールされるものがあります。
ここまで必要なモジュールのインストールが終わったら、DDNS通知用のスクリプトを修正…の前に、適当なスクリプトを書いて動作確認をしてみました。
何度かトライ&エラーをしつつ、テストをしてみた感じでは上手くいきそうなので、DDNS通知用のスクリプトに組み込み完了です。
以降はIPアドレスが更新される度に、Tweetされるようになりました。目安程度とはいえ、サーバーのログを見なくてもTLで確認できるようになったので意外と便利です。