Windows 8インストール(FreeNAS 9→Windows 8)
約2年半運用していたファイルサーバーですが、諸事情によりOSをFreeNASからWindowsへ変更することにしました。
≫記事『FreeNAS9インストール』
で、今回インストールするのは「Windows 8.1」ではなく、何と「Windows 8」です。
Windows 8がリリースされた年にパッケージ版を購入したのですが、当時はWindows 7で間に合っていたので長いこと放置…いえ、すっかり忘れていました (^^;)
ライセンスを余らせるのも勿体ないので、有効活用(?)してみます。いずれはWindows 10にアップグレードするかもしれませんが。
インストールしてみて初めて分かりましたが、なるほどこれはWindows 8のままでは使いづらいOSですねぇ。
Windows 8.1へはストアから無料で更新できるのですが、その前にWindows 8のWindows Updateを全て済ませないとダメなようです。意外と時間がかかりました…。
ストアにある更新をクリックしたらこれまた放置です。
2~3時間もあれば終わるだろう…と思っていたWindows 8.1へのアップグレードですが、Windows 8の更新も含め10時間以上かかりました。
とりあえずOSのインストールと固定IPアドレスの設定だけ済ませ、その他の設定に関しては後日行うことにします。
・192.168.0.1 ←ルーター
・192.168.0.10 ←クライアントPC(Windows)
・192.168.0.200 ←Linuxサーバー
・192.168.0.201 ←Windowsサーバー
ちなみにWindows 8.1(というかクライアント向けWindowsエディション)をサーバーとして使用するのはライセンス的にはNG? …と目にしたこともあったのですが、家庭内での使用に関しては規定の台数(同時接続20台)まではOKっぽいです。
※以下の場所に「マイクロソフト ソフトウェアライセンス条項」があります。
C:\Windows\System32\license.rtf
(一部抜粋)
デバイスの接続 お客様は、ファイル サービス、プリント サービス、インターネットの情報サービス、インターネット接続共有サービスおよびテレフォニー サービスのみを利用するために、ライセンスを取得したコンピューターにインストールされた本ソフトウェアに対し、最大 20 台の他のデバイスからの接続を許可することができます。