MediaTomb再設定
CentOSでDLNAサーバーを構築するには、MediaTombを利用するのがお手軽らしいですが、インストールするには一度RPMを作成しなければなりません。ちょっと手間がかかりますが、一度パッケージを作成してしまえばこっちのもの。
※参考 : DLNAサーバー構築(MediaTomb)
ところがこのパッケージでインストールすると、その後yum updateを行うことで、MediaTombのconfigファイルが変更されてしまうという事例が発生します。そうなるとDLNAサーバーにアクセスすることができません。今後も同じ目に遭わないためにも以下簡易メモ。
(旧). /etc/mediatomb.conf ←MediaTomb設定ファイル
↓
(新). /etc/sysconfig/mediatomb
MT_INTERFACE="NOT_SET" となっているので、この行を修正
↓
(新). /etc/sysconfig/mediatomb
MT_INTERFACE="NOT_SET" となっているので、この行を修正
yum update後、“/etc/sysconfig/”以下に作成されるmediatombが設定ファイルのようです。MT_INTERFACE="eth0" に変更して無事アクセスできるようになりました。
iPhoneのアプリは「Twonky Beam」を使用しています。基本的には無料ですが、DTCP-IPは有料のようです。