MediaTomb再設定

CentOSでDLNAサーバーを構築するには、MediaTombを利用するのがお手軽らしいですが、インストールするには一度RPMを作成しなければなりません。ちょっと手間がかかりますが、一度パッケージを作成してしまえばこっちのもの。
※参考 : DLNAサーバー構築(MediaTomb)

ところがこのパッケージでインストールすると、その後yum updateを行うことで、MediaTombのconfigファイルが変更されてしまうという事例が発生します。そうなるとDLNAサーバーにアクセスすることができません。今後も同じ目に遭わないためにも以下簡易メモ。

(旧). /etc/mediatomb.conf ←MediaTomb設定ファイル

(新). /etc/sysconfig/mediatomb
   MT_INTERFACE="NOT_SET" となっているので、この行を修正

yum update後、“/etc/sysconfig/”以下に作成されるmediatombが設定ファイルのようです。MT_INTERFACE="eth0" に変更して無事アクセスできるようになりました。

20130812_1

iPhoneのアプリは「Twonky Beam」を使用しています。基本的には無料ですが、DTCP-IPは有料のようです。

Follow me!

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください