ルーターのポート変換(BUFFALO WZR2-G300N編)
実家のルーターのポート見直しのため、急遽帰省。理由は先日のメール関連の不具合です。+αの別件もありましたがそれはまた後日。
実家で使用中のルーターは、BUFFALO“WZR2-G300N”という一昔前の製品です。とりあえずポート変換に関して以下簡易メモ。
(1).ルーターにアクセス。(例:192.168.0.1)
(2).「ゲーム&アプリ」タブの「ポート変換」を選択。
(3).「ポート変換の新規追加」の欄に変換するポート番号(例:80)と、サーバーのIPアドレス(例:192.168.0.100)を入力。
(4).「新規追加」ボタンをクリックして、数秒後に「ポート変換登録情報」の項目に追加表示されればOK。
(2).「ゲーム&アプリ」タブの「ポート変換」を選択。
(3).「ポート変換の新規追加」の欄に変換するポート番号(例:80)と、サーバーのIPアドレス(例:192.168.0.100)を入力。
(4).「新規追加」ボタンをクリックして、数秒後に「ポート変換登録情報」の項目に追加表示されればOK。
改めてログを確認してみたところ、大量に出力されていたメール関連のエラーも無くなりました。やはりポートを開け忘れていたことによるものでした。
最もルーターのためだけに帰省せずに済む方法も無いわけではありません。リスクを承知でDMZにサーバーのIPアドレスを登録する方法です。iptablesの知識がバッチリで、厳格に運用できればこちらでも大丈夫でしょう。SSHでリモートログイン可能になっていますので、都度編集できます。
もう一点、サーバーのドメイン(例:hoge.sampledns.jp)でアクセスしようとすると、サーバーではなくルーターにアクセスしてしまう問題が残っています。これを回避するための設定に関して、以下簡易メモ。
(1).「Internet/LAN」タブの「LAN」を選択。
(2).「DHCPサーバ設定 [拡張設定]」の「表示する」のチェックボックスをON。
(3).「DNSサーバの通知」欄の「指定したIPアドレス」を選択し、プライマリにサーバーのアドレス(例:192.168.0.100)、セカンダリにルーターのアドレス(例:192.168.0.1)を入力。
(4).最後に「設定」ボタンをクリックして完了。
(2).「DHCPサーバ設定 [拡張設定]」の「表示する」のチェックボックスをON。
(3).「DNSサーバの通知」欄の「指定したIPアドレス」を選択し、プライマリにサーバーのアドレス(例:192.168.0.100)、セカンダリにルーターのアドレス(例:192.168.0.1)を入力。
(4).最後に「設定」ボタンをクリックして完了。
何と問合せ先DNSサーバーを変更していなかった、というオチでした (^^;)