Zenphotoインストール

2年前にインストールしたことがありますが、その後サーバーの再構築に伴い、しばらく運用を停止していました。使わないのももったいないので、再度インストールしてみます。

まずはデータベースの準備。以前メモを残しておいて助かりました。

# mysql -u root -p
Enter password:
Welcome to the MariaDB monitor. Commands end with ; or \g.
Your MariaDB connection id is 6133
Server version: 5.5.41-MariaDB MariaDB Server

Copyright (c) 2000, 2014, Oracle, MariaDB Corporation Ab and others.

Type ‘help;’ or ‘\h’ for help. Type ‘\c’ to clear the current input statement.

MariaDB [(none)]> create database db_zenphoto;
Query OK, 1 row affected (0.00 sec)

MariaDB [(none)]> grant all privileges on db_zenphoto.* to user_zenphoto@localhost identified by ‘password’;
Query OK, 0 rows affected (0.01 sec)

MariaDB [(none)]> exit
Bye

上記のデータベース名、ユーザー名、パスワードは一例です。phpMyAdmin上で作成する方法もあります。

20150424_1
20150424_2

Zenphotoの最新版(1.4.7)を展開して、ディレクトリに置いただけでは以下のようなエラーが表示されますので、エラー箇所を修正していきます。

○設定ファイルのデータベースセットアップ
エラー!
Access denied for user ‘apache’@’localhost’ (using password: NO)

○.htaccessファイル 【空もしくは存在しません】
警告!
mod_rewriteモジュールが有効になっている場合、.htaccessファイルはクラフトフリーなURLを作成するためにZenphotoのルートフォルダを必須とします。
mod_rewriteオプションを設定するつもりでないなら、この警告は無視できます。
[ファイルを作成するセットアップを作成します]

○robots.txtファイル 【未作成】
警告!
セットアップはrobots.txtファイルを作成できませんでした。

○albumsフォルダ 【albumsは書込み不可なのでセットアップはそれを作成できません】
エラー!
サーバで書込可能(chmod 777 albums)なフォルダalbumsのパーミッションを変更します

○cacheフォルダ 【cacheは存在せず、セットアップはそれを作成できませんでした】
エラー!
フォルダcacheを
mkdir(/var/www/html/zenphoto/cache, 0777)で作成する必要があります。
localeフォルダ

○アップロード済フォルダ 【uploadedは書込み不可なのでセットアップはそれを作成できません】
エラー!
サーバで書込可能(chmod 777 uploaded)なフォルダアップロード済のパーミッションを変更します

○zp-dataフォルダ 【zp-dataは書込み不可なのでセットアップはそれを作成できません】
エラー!
サーバで書込可能(chmod 777 zp-data)なフォルダzp-dataのパーミッションを変更します

○HTMLキャッシュフォルダ 【cache_htmlは存在せず、セットアップはそれを作成できませんでした】
エラー!
フォルダcache_htmlを
mkdir(/var/www/html/zenphoto/cache_html, 0777)で作成する必要があります。

○サードパーティ製プラグインフォルダ 【pluginsは書込み不可なのでセットアップはそれを作成できません】
エラー!
サーバで書込可能(chmod 777 plugins)なフォルダサードパーティ製プラグインのパーミッションを変更します

上に示された問題を解決してから、再度setupを実行する必要があります。

まずzp-coreディレクトリにある“zenphoto_cfg.txt”ファイルを“zenphoto.cfg.php”にリネームしてzp-dataディレクトリに移動します。

# mv /var/www/html/zenphoto/zp-core/zenphoto_cfg.txt /var/www/html/zenphoto/zp-data/zenphoto.cfg.php
※/var/www/htmlディレクトリにzenphotoを展開した場合

○zenphoto.cfg.php
$conf[‘mysql_user’] = ‘user_zenphoto’; ←DBユーザーID
$conf[‘mysql_pass’] = ‘password’; ←DBパスワード
$conf[‘mysql_host’] = ‘localhost’;
$conf[‘mysql_database’] = ‘db_zenphoto’; データベース名
※zenphoto.cfg.phpファイル内のデータベース関連部分(3箇所)を修正

データベースの設定が終わったら、一度「ファイルのパーミッション 【strict (0644)】 情報! 詳細についてクリック」を実行してみます。その後まだ“警告!”“エラー!”が出ていたら、その箇所を修正します。

# mkdir -m 777 /var/www/html/zenphoto/cache
# mkdir -m 777 /var/www/html/zenphoto/cache_html

# chmod 777 /var/www/html/zenphoto/albums
# chmod 777 /var/www/html/zenphoto/plugins
# chmod 777 /var/www/html/zenphoto/uploaded
# chmod 777 /var/www/html/zenphoto/zp-data

パーミッションの変更と、必要なディレクトリを作成します。“zp-data”ディレクトリはセキュリティ云々の警告メッセージと矛盾しているような気もしますが…。

「.htaccessファイル 【空もしくは存在しません】」→「ファイルを作成するセットアップを作成します」をクリック

「robots.txtファイル 【未作成】 」→ とりあえずzenphotoディレクトリ直下に作成。

「ファイルシステムの文字セット定義はISO‑8859‑1です【テストは実行されません】」→「UTF-8」に変更。“charset_tést”のような文字チェックはパス。

全てのエラーが解決したら、ページ下部にあるボタンをクリックします。

20150424_4

チェック完了後、ユーザー作成画面に移行します。

「New User」 ←ユーザー名
「Password」 ←パスワード

とりあえず2箇所だけ入力したら、「Apply」ボタンをクリックします。

20150424_5

ログイン画面にて、上記のユーザーとパスワードを入力してログインできたらZenphotoのインストールは完了です。ちなみに「Options」タグの“Language:”から日本語の選択が可能です。

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