「天下分け目の天王山」で有名な天王山に登ってみました。登ってみるまでは本当に天王山かは半信半疑でしたが…。
今回は西山天王山側から登るルートです。小倉神社の脇から登って行きますので、最初に参拝してからハイキング開始です。
初っ端から険しいルートです。これは下りる方も大変かも…。
雑木林や竹林の合間を抜けていきます。ハイキング日和だけあって人もそれなりにいました。
途中「龍神の池」という所があったので立ち寄ってみました。…池?
ようやく天王山間近まで到着。小倉神社から約2.5km。
ここが天王山のようです。周りはどういう所かと言いますと…
天王山山頂。標高は270mほどのようです。特にこれと言って記念碑等があるわけでもなく地味な雰囲気です (^^;)
山崎城跡地といいますか、井戸跡くらいしかありませんでした。山頂といっても景色もそれほど良くもないような…。
大山崎側へ下山。途中酒解神社がありますが、寂れているというか…改修工事中かしら?
神社から先に進みます。こういった文献を読むと明智光秀の最期というのは悲惨ですね…。
途中には十七士?という遺跡?お墓もありましたが、残念ながら歴史には疎いのでよく分からず…。
鳥居があるということは、先ほどの神社はれっきとした…といいますか、寂れていた雰囲気が一層気になります。
展望台から大山崎辺りを望む。良い天気ですが、あまり見晴らしの良いポイントが無いような気もします。
分かりづらいですが、新幹線が通過。ぼーっと見ていましたが結構本数あります。
紅葉も色づき始めていましたが、それほど紅葉がある山ではないようです。
こちらのルートの方が登りやすかったかもしれません。
展望台といいますか、広場らしき所がありました。ここからは大阪側が望めます。あべのハルカスが見られるとか。
下から見上げる竹林が実に京都らしいです。深い意味はありませんが何となくそう感じます (^^;)
大山崎側の登山入口に到着しました。ここまでの所要時間は約3時間。途中寄り道したり休憩したりでのんびりペースでした。
山頂からの見晴らしは今一つでしたが、それでも天下分け目の天王山に登ってきたよ、と少しは自慢できる…かも? 意外と地味でしたが(笑)
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