京都は紅葉シーズン真っ只中。京都市内は巡る所が多くて飽きないのですが、今回は京都市を離れて京都北部の天橋立へ。
「私、天橋立へ行くのが夢だったの~」
地図を確認してみると、天橋立のある宮津市へは京都縦貫道で行くことができるようです。そこまで行ければあとは何とかなる…ということでお昼は京丹波PAで黒豆づくし。
宮津市内はナビと案内看板に従って一路天橋立へ。大阪・梅田にも観光案内がありましたが、電車またはバスでも行くことはできるようです。
天橋立の駐車場ですが、山頂から望める場所の近くに停めたい…と思っても探すのは少々大変です。今回は天橋立駅近くの民間の駐車場…というか敷地(500円)を利用。天橋立ビューランドへ行くにも近いです。
天気も良くて山頂から望む天橋立は絶景です。両足の間から覗くと天にかかる橋のように見えるとは言ったものです。
山頂は天橋立ビューランドという遊園地のような場所ですが、こうして天橋立を見るには絶好のロケーションです。
ズームで撮影。地図上では向こう岸まで道が通っています。
なお、天橋立ビューランドへはこちらのリフトを利用(往復800円)。並走するゴンドラ?登山列車?のような乗り物の方は行列ができていたので、時間を気にする方はこちら。
麓に戻った後は、実際に天橋立へ行ってみました。
実際に地上…といいますか下から見るとこのような感じになっています。山頂から見るのが一番良いかもしれません (^^;)
天橋立駅に戻ろうとしたら、丁度船が通過するために橋の一部が回転していました。回旋橋というらしいですが、勝鬨橋とはまた違った仕組みを見られてラッキーでした。
天橋立から宿までは近いのですが、まだチェックインまで時間もあるのでぐるっと丹後半島を巡ってみました。
半島の先端にあたる経ヶ岬です。目の前には日本海が広がるだけです。
経ヶ岬まで来てはみましたが…道中何もありませんでした。ここの岬も人がぽつぽつといるくらいで特に見るべきものも無いようです。
国道178号から482号を通り、再び天橋立に戻ってきた時にはとうにチェックインの時間を過ぎていました (^^;) まあそれを見越して経ヶ岬にて宿に一報入れておいて正解でした。旅としては失敗ですけど…。
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