I visited to Victoria. Victoria is the capital city of British Columbia.
この日はVictoria Day Tourに参加。集合場所はカナダプレイスなのですが、この日に限って8番バスが来ない?! CanadaLineにてどうにか間に合いましたが、こういうトラブルは勘弁して…。
参加者が全員そろったところで、バスに乗り込んで向かう先は…何処だろう?
「Victoria Day Tour? 良い機会だし行ってみるか」
という至極単純な理由だけで申し込んだので、集合場所と時間位しか知らないという無計画な一人旅です。異国の地でもマイペース。
最初に到着した場所は……ツワッセン・フェリーターミナル? バスはそのままフェリーの中へ。
※後ほどマップを確認してみたら、ずいぶん特殊な所にありました。アメリカとの国境付近?
9:00amにフェリーは出発。到着まで約90分の船旅となります。
ルートは上写真の赤いラインのようです。最初の島の間を通るルートが凄いなぁ…。
個人的には船旅は好きなので、デッキに出て外を見ないと気が済みません。この後、10:40amにスワーツ・ベイ(Victoria Island)に上陸しました。この先は各自申し込んだオプショナルツアーの自由行動となります。
今回自分が申し込んだのはこちら、クレイグダーロック・キャッスル(Craigdarroch Castle)です。正直ビクトリアに来られれば、オプショナルはどうでもいいのですが、安かったのでこちらの城を選択。
当たり前ですが、日本の城とは根本的に異なります。要塞としての城ではなく、居住としての城です。
階段も凝った作りになっています。
各部屋は当時の生活の様子を再現した展示になっています。博物館のようなイメージかな?
ん? と不思議に思ったのがこのビリヤード台。なぜにビリヤード台があるのか……自分の中の認識のズレがあったことにこの時は気付いていませんでした。
写真では分かりづらいですが、こうして見ると模造品とはいえ、室内の雰囲気と照明で良い感じに見えます。
よくよく考えれば、マンション内の部屋を見て回っているような気もしますが、それを言ってしまうと雰囲気台無しですねぇ(笑)
城の中から外を見てみるとこんな感じです。晴天だったら良い眺めでしょう…多分。
先ほどのビリヤード台の違和感はこちらの案内板を見て分かりました。歴史は専攻していませんのでよく分かりませんが、1890年なら近代ですねぇ…ビリヤードがあってもおかしくはないです。
“城”と聞いて、中世のヨーロッパ時代を想像していましたが、そうではなかった…と (^^;)
ちなみにここが一番てっぺんです。
上まで登りきったら、出口に向かって降りていきます。いくつかの部屋は改修工事中で見られませんでした。
一通り見て回り、外に出てみると良いタイミングで太陽が出てきました。雨の予報でしたがラッキーです。
この角度からだと(ゲームの)“悪魔城ドラキュラ”のような雰囲気もあるような無いような(笑) …とにかく格好良いです。
正面(裏面?)からアップとフレームに収まる距離で撮影。
もう少し引いて空と庭が入る距離で撮影。天候が回復してくれたおかげで良いタイミングで撮影できました。
日本の城も格好良いですが、西洋の城も中々に格好良いです。入場料はお幾ら$か忘れましたが、クレイグダーロック・キャッスルに来て正解でした。
→続きは後編へ。
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