幾度となく訪れている戦場ヶ原(奥日光)ですが、ズミの花や九輪草(クリンソウ)は見たことがないので、花が咲くというこの時期に訪れてみました。
戦場ヶ原の遊歩道に沿って歩き、小田代原を目指しますが、どこを見てもズミの花が満開です。
小田代原。奥に見えるシラカバの木が、ここでは「貴婦人」と呼ばれている有名な木です。
クリンソウは千手ヶ浜の方で見られるということなので、小田代原からさらに徒歩で向かいます。
小田代原からは弓張峠を越えて道路沿いに歩く…のではなく、途中で遊歩道というか林道っぽいルートへ。
(以外とこのルートがしんどかった…)
途中クリンソウが数株咲いていました。これがクリンソウか…ってなぜこんな所に?
正直疲れるだけのルートかと (^^;) 素直に道路(1004号線)沿いに歩いていた方が楽だったかも…。
千手ヶ浜の前に西ノ湖へ寄り道して小休止。ルートからは外れるので時間的にはロスします。
西ノ湖の水量は少なめ。台風や大雨が続くと満水の西ノ湖が見られます。
珈琲時間。火気の取り扱いには細心の注意を払い、ゴミは必ず持ち帰りで。
千手ヶ浜到着。低公害バスを利用しないでよくここまで来たな…。
それがこちら↓
ここまで来た甲斐がありました! なかなか見応えがあります。つぼみもまだまだあるので、これで満開という状態ではないのかもしれません。
存分にクリンソウを堪能した後、ここからは赤沼駐車場へは低公害バスを利用して戻ります。500円に値上がりしたのが痛い…。
赤沼駐車場到着。幾分か天気が回復してきたのと、ひっそりとアヤメ(?)も咲いていました。
さて帰ろうか…とその途中(竜頭の滝から少し下の駐車場)にもクリンソウの群生地が。千手ヶ浜まで行く時間が無ければここでも良いような… (^^;)
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