写真が多くなってしまったので2部に分けました。前編からの続きです。
城を出た後は、ツアーの集合地点となるミュージアムまで散策してみました。気ままに歩いて見て回れるこの自由さ…一人旅最高です。
この辺りはガバメント・ストリートのようです。ガイドブックにも載っている名所中の名所がここにはあります。
Royal BC Museumの向かいにあるこちらの政府機関の建物ですが、夜になるとライトアップされます。それまではあちこち見て回る事にします。
海沿いにぐるりと歩いて行くと、フィッシャーマンズ・ワーフパークに到着。バスに乗っている時に何やら説明がありましたが…確かシーフード料理云々だったかな?
でもこの辺りはずいぶんと静かな雰囲気でした。定休日…とも思えないし普段からこのような感じなのか、単に観光客が少ないだけなのか。
ダラス・ロードを歩いていると、不思議な場所を発見。
日本で言うところの防波堤みたいなもの…かな? むしろここまで来て小雨がパラついて雲行きが怪しい…。
先端には…これは灯台? 結構ここまで来る人が多いかな? という印象でした。もっと天気が良ければアメリカ側も見えたかもしれません。
方角的にアメリカの方…だと思います。パスポートやビザ云々どうなっているのかは知りませんが、船でそれぞれ行き来できるようです。
再び天候回復。そう言えば冬のバンクーバーは雨が多い、とは聞きますが、冬のビクトリアは雨が多いのか…。
遠方に見える水上飛行機はもしかしたら例のバンクーバー発着の飛行機? そもそもバンクーバーハーバー以外に何処に拠点があるのかは謎のまま。英語留学には関係の無い乗り物なので… (^^;)
再びRoyal BC Museumに戻ってきました。時間までにここに戻ってくれば問題ありませんが、今思えばこの博物館に入って中を見学する事もできたのでは?
それはさておき、今度は時間まで市街地を散策しつつ小休止。ガイドのスタッフの方の説明もありましたが、ビクトリアの方はイギリス風の建物が多い…ような気もします。意識して見ないと何がどう違うのかよく分かりません。
日も暮れ、いよいよ例の政府機関の建物が名所と謳われる時間がやって参りました。
これは確かに見応えがあります。出発時間ギリギリなので、完全に暗くなる前の写真となりますが、この位の明るさの方が写真映えするような気もします。そもそもコンデジなので夜景撮影には向いていない…という理由もありますが。
というわけでお時間です。5:20pmにMuseumを出発し、6:00pmにはフェリー乗り場に到着。あとは再びフェリーに乗ってバンクーバーへ戻ります。
7:00pmフェリー発。朝もそうでしたが揺れはほとんどありませんでした。むしろこちらのフェリーは夜でもデッキに出られるようです。何があっても自己責任、という考えかしら?
ちなみにフェリー内部はこのような感じです。なお、Wi-Fiも無料で使えますが、特にアクセスする必要性が無かったので使用感のほどは不明です。
≫記事『バンクーバーのWi-Fi環境について(その2)』
8:40pmにはバンクーバーに再上陸。そして9:20pmにカナダプレイスに到着で、初のVictoria Day Tourは終了となりました。こちらでバス旅&船旅を満喫できるとは思いませんでしたが、天気予報が外れて何よりな1日でした。
P.S.
後ほどマップを確認してみたら、フェリーのルートはアメリカ領内を通過する航路だったことが判明。何でこんなボーダーラインになっているのだろうか??
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