2015 AUTOBACS SUPER GT Round2 FUJI GT 500km Race

Car

昨年に引き続き、今年もG.W.中のSUPER GT観戦。3月の合同テストから季節も進み、萌ゆる草木で山々の新緑が美しい中での観戦です。
 ≫記事『SUPER GTメーカー合同テスト

富士スピードウェイまでは夜中だと高速を使わなくても約2時間で到着可能です。到着後車内で仮眠を取りましたが、太陽が昇ると暑くて寝ていられない…。



サポートレース後のフリー走行を観戦。眠気もとんでテンションが上がります。

Drago Modulo Honda Racing NSX CONCEPT-GTが纏うカラーリングが格好良い! 今年はこのチームに注目。



メインストレートは300km/h近い速度で目の前を走って行きますが、ピットロードに入る手前はスピードが落ちるので撮影のチャンス。


PACIFIC RACING TEAMのMcLaren with μ’sは……!? スロー走行でどうも様子がおかしいと思ったらリアから炎が出ていました。オイル漏れ?


お昼を挟んで午後のフリー走行。この後各車スターティンググリッドへ。

何気なく各チームのレースクイーンの行進を見ていましたが……よくあの靴で歩けるものだなぁと感心しました (^^;) …うん、どうでもいいですね(笑)



スターティンググリッドへゆっくりと向かうGT500マシン。


車列の間を走り抜ける姿も様になっています。


当然ながらスロー走行なので写真撮影がし易いです。ただカメラのバッファがすぐに一杯になるので、撮影は連続3~4枚が限度なのが痛い… (^^;)

GT300のポールはTOYOTA PRIUS apr GT。フォーミュラ用のエンジン積んでいるだけあって速いです。

GT500のポールはMOTUL AUTECH GT-R。GT-Rと富士は相性良いのかな。



開幕前のテストでは好調だったFerrariのマシンですが、BoPでどえらい調整食らってこのポジション。やっぱりネックはBoP調整だったようです。



合同テストでは見られなかったチームもありましたが、今季もGT300は多彩なマシンがエントリーされています。


PACIFIC RACINGのMcLarenもどうにか修復が間に合った模様。ラブライブ!のカラーリングを纏うと格好良いじゃないですかー。


決勝レーススタート! 500kmと長丁場なので、グランドスタンドからだけでなく、あちこちで撮影。
Lamborghini Gallardo GT3は1コーナー付近で火災起こしてしまいました。今季後半にはHuracan GT3の投入予定らしいですが、どうなることやら…。



ピット裏にも入れます。PACIFIC RACINGのピットにて個人スポンサーの応援幕を見つけましたが、自分の名前は探すの面倒で諦めました (^^;)


GT500 Result
Win No.1 MOTUL AUTECH GT-R (NISSAN GT-R)
2nd No.12 カルソニック IMPUL GT-R (NISSAN GT-R)
3rd No.36 PETRONAS TOM’S RC F (LEXUS RC F)

GT300 Result
Win No.10 GAINER TANAX GT-R (NISSAN GT-R NISMO GT3)
2nd No.3 B-MAX NDDP GT-R (NISSAN GT-R NISMO GT3)
3rd No.11 GAINER TANAX SLS (Mercedes-Benz SLS AMG GT3)

GT500はGT-R同士の争いでしたが、終わってみればPole to Finish。GT300も終盤熱いバトルが展開されていました。で、ふと気が付けばGT500、GT300共にGT-Rが制覇。

今年はNSX CONCEPT-GTが戦えるレベルにまでなったのは一先ず良かった…と思いたいです。昨年はボロボロでしたからねー…。そもそもMR特例で最初からウェイトハンディキャップが効いてる状態でのレースというのはどうなんでしょう。

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